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(財)日本ゴルフ協会では、開催まで準備期間を持たせることで十分な環境整備が成されるとの考えにより、余裕を持って日本オープンゴルフ選手権競技の開催コースを選定している。
このページでは、次回2007年の第72回大会以降2009年までの舞台となるコースを紹介する。
各開催コースともに、歴史ある舞台に相応しい整備など、大会へ向けて日々準備が進められている。 |
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1955年(昭和30年)4月小寺酉二氏設計により東イン9ホールが完成し1957年(昭和32年)9月残り9ホールが完成。その後、1960年(昭和35年)8月村上義一氏設計により西コース18ホールが増設され、名実ともに風格のあるチャンピオンコースが誕生した。
東コースは距離が長くフェアウェーも広くフラットで、特に12番ホールは名物の超ロングなパー5となっている。コース内には約5万本もの樹木があり各ホール間も樹木でセパレートされているためプレーヤーは正確なショットが要求される。
日本アマ・日本学生なども開催され、日本オープンは1959年(昭和34年)、1980年(昭和55年)に次ぎ3回目の開催。 |
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http://www.kogagc.co.jp/ |
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創生の歴史と人脈を遡れば古く、1926年(大正15年)5月、9ホールでスタートした福岡県で最初のゴルフ場・大保ゴルフ場に辿り着く。1940年(昭和15年)当時JGA主催でゴルフ会最高峰の日本プロゴルフ選手権競技が開催。第二次大戦敗戦と共に幕を下ろすも、サンドコース“古賀”として9ホールで再スタート。1961年(昭和36年)に、戦後九州で初めての日本プロゴルフ選手権競技、その他関西オープン選手権等、数多くの競技大会が開催された。創立以来、損傷を受けた箇所の補修を繰り返すなか、1994年(平成6年)10月から約2年間にわたり、コースを新生するために大改修に着手。その後1997年(平成9年)に九州初の日本オープンが開催された。 |
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1959年(昭和34年)7月に開場。名匠・井上誠一氏が残したコースの中でも最も最上位にランクされるひとつ。豊岡コースと笹井コースの計36ホールで形成され、コースの素材の良さも特筆される。両側に連なる、自然の松林をそのまま生かした丘陵林間コース。広く緩やかにうねるフェアウェーは雄大で美しいが、数多くのバンカーが姿を見せ、コースの難易度を上げている。グリーン周りにも、ガードバンカーがしっかりと固められ、かなりテクニカルなコース。過去1970年(昭和45年)に笹井コース、1982年(昭和57年)には豊岡コースで日本オープンが開催された。 |
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