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公益財団法人日本ゴルフ協会では、開催まで準備期間を持たせることで十分な環境整備が成されるとの考えにより、
余裕を持って日本オープンゴルフ選手権の開催コースを選定している。
このページでは、次回2021年の第86回大会以降の舞台となるコースを紹介する。
各開催コースともに、歴史ある舞台に相応しい整備など、大会へ向けて日々努力している。 |
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1959(昭和34)年に名匠・富澤誠造氏の設計で開場した琵琶湖カントリー倶楽部。栗東・三上・琵琶湖の3コースは、それぞれ趣の異なる戦略性の高い27ホールです。特に三上コースの9番ホールは、琵琶湖をイメージした池を配したレイアウトの美しさと、瓢箪型の2段グリーンがゴルフファンに知られています。
過去、琵琶湖カントリー倶楽部では、JGA主催ナショナルオープン、アジアパシフィックオープンが開催されています。 |
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茨木カンツリー倶楽部・西コースでの日本オープン開催は、1996年(第61回)大会以来3度目。前回大会では、P.テラバイネンがF.ミノザを2打差で振り切り、初優勝を果たしました。1961年に井上誠一氏の設計により開場。2011年には全米オープン開催コースの改造を数多くてかげているリース・ジョーンズ氏の設計により改造を実施。1グリーン化を実施したほか、井上氏の設計思想を継承しつつも、21世紀のゴルフに見合った距離、難度を加えたクラッシクなデザインが施されました。改造後には、アジアパシフィックオープンを3度開催し、国内外からも高い評価を受けている国内を代表するコースの一つです。 |
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