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2019年度(第29回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技
2019年9月19日〜22日 日高カントリークラブ 東・西コース 参加者数:126名 アマチュア:14名 |
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谷口徹が6アンダーパーで単独首位スタート |
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2019年度(第29回)日本シニアオープンゴルフ選手権は、1993年(第2回)大会以来2度目の開催となる埼玉県日高市の日高カントリークラブ東・西コースが舞台。フェアウェイに緩やかな傾斜があるフェアウェイと高速グリーンで関東屈指の難コースとして知られる日高カントリークラブにプロフェッショナル112名・アマチュア14名の合計126名が4日間72ホール・ストロークプレーで日本一のシニアゴルファーの座を争った。第1ラウンドは、深堀圭一郎と手島多一のシニアルーキー、大会4連覇を狙うプラヤド・マークセンに注目が集まる中、初出場の昨年大会で2位と涙をのんだ谷口徹が6バーディ・ノーボギーの完璧なプレーで単独首位に立ち、リベンジに向けて好スタートを切った。1打差の2位に地元出身の清水洋一、2打差の3位タイに朴富遠(韓国)と2週連続優勝を狙うタワン ウィラチャン(タイ)の2人がつけた。マークセンは、ショット、パットに精彩を欠き、ボギーが先行する苦しいプレーで、1オーバーパー。首位と7打差の22位タイから巻き返しを狙う。
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谷口徹が通算8アンダーパーで首位を堅守。タイの実力者ウィラチャンが3打差で追走 |
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秋晴れの汗ばむ陽気の中で行われた第2ラウンド。首位スタートの谷口が2度の連続バーディを含む5バーディを奪取。3ボギーを叩いたが、この日2ストロークスコアを伸ばし、通算8アンダーパーで首位を堅守した。3打差の2位には好調なウィラチャン。さらに1打差の通算4アンダーパーの3位タイに地元の応援を背に奮闘する清水と、この日のベストスコア66を叩き出し38位タイからスタートした田村尚之が急浮上した。通算2アンダーパーの5位タイには本選手権3度目の戴冠を狙う倉本昌弘らがつけている。マークセンは、通算4オーバーパーの40位タイと苦戦が続いている。 なお、この日カットが行われ、通算7オーバーパーの58位タイ、66人が明日からの後半のラウンド進出を決めた。
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谷口徹が首位を守るも優勝争いは混戦模様に |
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ムービングデーと言われる第3ラウンドだったが、昨日とは一転して曇天の空模様と歩調を合わせるように上位陣のスコアが伸び悩む。首位スタートの谷口も例外ではなく、前半で3バーディを奪い独走体制を築いたかと思われたが、13、14番の連続ボギーなど後半失速。終わってみれば、3バーディ・3ボギーのパープレーに終わる。それでも、2位のウィラチャンに2打差をつけて本選手権初優勝に王手をかけた。首位と4打差の3位に地元の期待を一身に背負う清水。通算3アンダーパーの4位タイには、ベストスコアの67をマークした伊藤正己、グレゴリー マイヤーが続いている。首位と6打差に7人がひしめく混戦模様となった本選手権。日本一のシニアゴルファーを決する最終ラウンドは、熾烈な戦いが予想された。 |
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