アマチュアが日本シニアオープンへの出場を考えたとき、最短ルートとなるのがこの日本シニアオープン予選競技ルートです。
本大会に出場するためには、地区予選・最終予選と2つの予選競技をクリアする必要があります。また、JGAは「ナショナルオープンはゴルファーみなさんのものである」という理念のもとに、ハンディキャップインデックスを取得していれば誰もが参加できる世界でも例を見ないアマチュア予選会「ドリームステージコンペティション」を開催しております。
ドリームステージコンペティションはJGA/USGAハンディキャップインデックスを取得している満50歳以上(2019年9月19日時点)のアマチュアゴルファーであれば、その数値に関わらず全国の誰でも出場することができ、ドリームステージコンペティション通過者は地区予選に進出できます。 ※2020年度は開催中止
地区予選にはドリームステージコンペティション通過者以外にも「JGA/USGAハンディキャップインデックス3.9までのアマチュア」で満50歳以上(2020年9月17日時点)あれば誰でも出場することができます。また、2019年以前のジャパンゴルフツアーのセカンド/サード/ファイナル各クォリファイングトーナメントの出場者、JPGA会員なども参加できます。
最終予選には、地区予選以外にも前年度の日本シニア上位4位~10位も参加できます。さらに、本大会への参加資格のないツアーシード選手など、プロゴルファーも多数出場します。
ドリームステージコンペティション(今年は6会場)は18ホールストロークプレー、地区予選(4会場)は18ホールストロークプレー、最終予選(1会場)は18ホールプレーで行われます。 |