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競技報告
【ベストスコア70をマークした水上晃男が単独首位】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
3組目(8時18分)の水上は、スタートの1番(パー4)で1メートルを沈めてバーディーを奪うと、2番(パー5)でも3打目のアプローチをカップまで50センチに寄せて、連続バーディーと好スタートを切った。風が弱かった前半は、5、6番でもこの日2度目の連続バーディーを奪って、4打スコアを伸ばしてハーフターン。後半になると徐々に風が吹き始め、2ボギーを叩いたが、2アンダーパー70でホールアウト。この日のベストスコアで単独首位に躍り出た。昨日とは逆向きの風に出場選手が苦しみ、今日の平均スコアは77.607。昨日より約1ストローク悪くなった。その中で、水上のスコアは出色の出来と言える。水上の好スコアを支えた
のは、パッティング。長尺パターで難グリーンを攻略している。今でこそ、長尺パターを使うアマチュアゴルファーも少なくないが、水上がそれを手にしたのは8年も前の話し。「当時は、馴染みが薄く、周囲から奇異の目で見られましたが、遊びで使い始めたら、自分のフィーリングに合って」以来、手放せない。このパターで2004年日本社会人ゴルフ選手権を制し、昨年は所属クラブのチャンピオンにも輝いた。「このコースのグリーンは、微妙な傾斜があり、曲がるように見えても、曲がらない…。明日はパット勝負になる。今日の調子が続けば…」自身初のミッドアマ戴冠も夢ではない。

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