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【吉村金八が堅実なプレーで5位に浮上】 |
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第2日
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競技報告:塩原義雄 写真:Gary Kobayashi |
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ホールロケーションの難しさに苦戦する選手が多く、第2ラウンドにアンダーパーをマークした選手は3人だけだった。その中のひとりがシニアツアー10年目の吉村金八。10番からのスタートで11、12番と連続バーディを奪った後も2ボギー・1バーディと手堅くスコアをまとめて1アンダーパーの71でホールアウト。通算1アンダーパーで5位に順位を上げた。
「このセッティングでアンダーパーは上出来ですよね」。ただひとつ悔やんだのが14番の3パットで「あれだけが、ちょっと痛かったかな…」
第1ラウンドがパープレーで、今日は1アンダーパー。このスコアからみると、ラフにひどく悩まされることはなかったのではあるまい
か?
「いや、ずいぶんラフにも打ち込みましたよ。でも、その後のショットや、さらにその次のアプローチショットが上手いこといって…いや、たまたまかな(笑)、大叩きしないで済んだだけ」。
吉村には、日本シニアオープン出場の度に変わらない目標がある。「いつも、1年分の練習の成果をこの試合にぶつけたいということ。それで優勝? いや、そこまで大袈裟なものじゃない。この齢になると来年の出場権を確保(15位以内)することが、狙いになる。昨年は7位でそれをクリアできた。だから、今年もまたクリアしたい。だって、日本シニアオープンは、いくつになっても出場していたい試合だからね。ちょっと欲をかかせてもらえるなら、昨年以上の成績かな」。
2日間を終えて単独5位。昨年以上の成績を残すことという1ランクアップの目標も、けっして高いハードルではない。
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