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JGA HOME
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【雨中の熱戦は通算-4でフランキー・ミノザが逆転初優勝で決着】 |
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第4日
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競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi |
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ローアマチュアの杉山稔(左)と初優勝のミノザ(右) |
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震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー「2012年度(第22回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技」は28日、愛知県の東名古屋カントリークラブ・西コースで第4ラウンドを行った。昨日までとは一転、秋雨で気温も下がった最終ラウンドは、寒さを忘れさせる大熱戦となった。単独首位でスタートした井戸木鴻樹が前半イーブンパーとスコアを伸ばせずにいると、1打差2位タイにつけていたフランキー・ミノザと室田淳がともに1アンダーパーで回り、井戸木をとらえる。中嶋も前半はボギーが先行する苦しい展開になったが、後半盛り返し、ミノザと首位争いに復帰。井戸木も後半2ボギーの後、16番で起死回生のチップインバーディを決めて粘りを見せ、勝負は最後までもつれ込んだ。最初に脱落したのは17番ホールで1メートルのパーパットを外した中嶋。ミノザと室田は通算4アンダーパーで18番ホールに。最終18番。ミノザがパーをセーブしたのに対し、2連覇がかかる室田は1メートルのパットをミスして、脱落。最終組の中嶋と井戸木もともに最終ホールをパーとして、雨中の決戦は通算4アンダーパーでホールアウトしたフランキー・ミノザに軍配が上がった。ミノザはシニアオープン初優勝。1打差の2位タイには井戸木、室田、中嶋の3人が入賞となった。なお、ローアマチュアは通算19オーバーパーで初出場の杉山稔が獲得した。
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