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【飛距離のアドバンテージを生かして2位タイスタートの穴井詩】 |
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第1日
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競技報告:塩原義雄 写真:Y.WATANABE |
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女子ツアー屈指の飛ばし屋として知られる穴井。第1ラウンドは、フェアウェイを外すことなくバーディチャンスを作り出した。10番ホールからのスタートで前半を2バーディの34でアウトにターンすると3番ホールから3連続バーディを仕留める。7番でピンを4メートルオーバーし、下りのファーストパットはカップをすぎて止まらず3メートルもオーバーして3パット。唯一といっていいほどのミスでボギーとしたが、4アンダーパーで「上々のスタート」(穴井)となった。
「グリーンを狙うショットで短いクラブを使えること。硬いグリーンに上から落として止められる分だけ、攻めやすくなると思います」
飛距離のアドバンテージをしっ
かり生かし切ったラウンドであった。このオフ、徹底的なスウィング調整を行った。「腰から腰までのスウィング幅で打ち、バランスをキープできたら、少しずつスウィング幅を大きくしていく。どこかで上下のバランスが乱れるところがくる。それが、その時点での自分の乱れの分岐点でした。少し幅を狭めたところからまた始めて大きくしていってもバランスが崩れないように時間をかけて修正していきました」。
それが、今季の安定したゴルフにつながっている。先週は、ショットが荒れたというが、オフと同じ方法で修正し、本選手権に臨んできた。
「今日は、途中で欲がでて、ピンをオーバーしてしまったホールがあったので、第2ラウンド以降は、もっと徹底してピンの手前に止めるようにします」
今年の穴井は、一味違う。
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