2014年度(第47回)日本女子オープンゴルフ選手権競技
競技会トップ コース紹介 歴史・過去の大会 オープンへの道のり ギャラリー 協賛・役員 JGA HOME
sponsors
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
大会のみどころ
主な記録
本選競技日程
JGA HOME
NHKで全国生中継予定
一般財団法人上月財団
日本女子オープンは、一般財団法人
上月財団の助成を受けています。
Championship Reports
競技報告
【第1ラウンドのルーリングについて】
第1日 競技報告:JGA
【事例】
野村敏京選手が16番ホールでTVタワー(臨時の動かせない障害物)からの救済を受けることにして球をカート道路上にドロップしたところ、球が道路に跳ねて戻って、それを手で掴んでしまいました。

【裁定】
プレーヤーは球の動きに影響を及ぼす意図を持って行動したので規則1-2の違反となり、2打の罰が課せられる。
さらに、掴んだ球はその球を止めた所の真下の地点にプレースしなければならない(関連裁定20‐2c/4)が、リプレースせずに球を手から離して落としたところからプレーしているので誤所からのプレーとなるが、この行為についてはレフェリーが立ち会っていたのに訂正を求めなかったのでプレーヤーに誤所からのプレーに対する罰はない(関連裁定34-3/3.3)。

【事例】
2番ホールでヤング キム選手の球が目的外のパッティンググリーンの上に止まりました。プレーヤーは規則25-3に基づいて球をドロップしましたが、ドロップした球がコース上に落ちた箇所から2クラブレングス以上転がったので、規則20-2cに基づいて再ドロップをしましたが、また2クラブレングス以上転がりました。そのため、プレーヤーは規則20-2cに基づいて再ドロップした際に球がコース上に落ちた箇所にその球をプレースしました。しかし、球が止まらなかったので、規則20-3dに基づいてホールに近づかず、球が止まる最も近い箇所にその球をプレースし、球は一旦止まりました。プレーヤーは、その球が動く可能性があると思いアドレスをとらずにプレーしようとしてワッグルをしていた時に球が動きました。

【裁定】
プレーヤーの行動、球の止まっていた箇所、風の有無等の状況を勘案した結果、プレーヤーの行為が球の動く原因にはなっていないことが明らかであり、またプレーヤーはアドレスをしていないので、罰なしに、球は新しい位置からプレーしなければならないと裁定した。

2014 日本女子オープンゴルフ選手権
競技運営委員会

その他の記事はこちら
戻る