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【東浩子、鈴木愛の若手有望株の2人が3位タイグループに粘る】 |
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第2日
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競技報告:塩原義雄 写真:Y.WATANABE / G.KOBAYASHI |
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トーナメントリーダーでスタートした東浩子の第2ラウンドはパープレーとスコアを伸ばせなかったものの、1打差の3位タイグループに踏みとどまった。日本女子プロゴルフ選手権に続いての日本タイトル奪取がかかる鈴木愛も、71と伸び悩んだが、同じグループに名を連ねて後半のラウンドに臨むことになった。
東は、ひとつスコアを伸ばし、並ばれたとはいえトーナメントリーダーの座を維持して18番ホールを迎えたが、第2打を引っ掛けてピン横のエッジにはずしてしまった。そこからのアプローチショットを2メートルに寄せたが、パットはカップをかすめて外れていった。
実は、最終ホールで2日連続のボギーを叩いたことになる。
「勿体ないですよね。最後がパーなら80点の内容でしたが、今日も、昨日と同じ70点ですね。今日の目標は、後半で優勝争いできる位置で予選をクリアすることだったので、その目標は達成できたと思います。だから、70点はギリギリ合格点じゃないかな…と自分に言い聞かせています」。
鈴木愛は、2日連続で宮里美香と同組でのラウンドだった。この日のスタート数ホール。宮里がドタバタしながらピンチを切り抜けてのパーを続けていたのに対して、鈴木はチャンスの連続だった。アイアンショットが冴えていた。でも、結果は宮里と同じパーで、チャンスを生かせなかった。15番で先にボギーがきてしまったのも、そうした流れからの帰結であったのかもしれない。
16番(パー5)で前ホールのボギーを帳消しにして、後半は2バーディ・1ボギーとなんとかひとつスコアを伸ばしてのホールアウトだった。
「今週はプロアマも含めて2.5ラウンドも練習したので、ちょっと疲労感があります。今日も4時ちょっと過ぎに起きました。だから、今の気持ちを短く言うなら“早く帰りたい”です」(笑)。
最後に心地よい疲労が待っていてくれるのであろうか。
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