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【通算-8でウェイ・ユンジェと鈴木愛が首位タイに】 |
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第3日
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競技報告:JGA 写真:Y.WATANABE / G.KOBAYASHI |
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2014年度第47回日本女子オープンゴルフ選手権は4日、滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部・栗東/三上コースで第3ラウンドを行った。ムービングサタデーと呼ばれるこの日、その言葉通り大きくスコアを伸ばしたのは、首位と2打差9位タイにつけていたウェイ・ユンジェ。ウェイは4番でダブルボギーを叩くも前半だけで5バーディを奪って3つスコアを伸ばすと、後半も好調なパッティングで1つ須子を伸ばす。ウェイは7バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの68をマークして、通算8アンダーパーでリーダーボードの一番上に名前を載せた。そのウェイを追ったのが、日本女子プロゴルフ選手権でプロ入り初優勝を飾った鈴木愛。
鈴木は前
半で1つスコアを落とし、優勝争いから脱落したかに思われたが、11番でスコアを戻すと、14番から3連続バーディを奪う猛チャージ。17番のボギーで2位に後退したが、最終18番でバーディを奪取。ウェイとともに首位タイで明日の最終ラウンド最終組を決めた。
2打差の通算6アンダーパー、3位には今季4勝目を狙う申ジエ、さらに1打差の4位タイに黄アルム、東浩子が並んでいる。通算4アンダーパーの6位タイグループには、アン・ソンジュ、全美貞、菊地絵里香とともに、健闘が続くアマチュアの永井花奈がつけている。
ディフェンディングチャンピオンの宮里美香は、ボギーが先行する苦しい展開で2バーディ・4ボギーの74と1つスコアを落とし、前日首位タイから3つスコアを落とした有村智恵とともに首位と5打差の11位タイに順位を落とした。
明日の最終ラウンド、日本一の座を争う戦いは、クライマックスを迎える。
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