2016年度(第49回)日本女子オープンゴルフ選手権の第2ラウンドは、午前スタートの20組までのプレーが終了した。
アマチュアの健闘が光る本選手権。第2ラウンドも首位と1打差2位タイにつけていた長野未祈が素晴らしいプレーを見せる。4、7番とボギーが先行したものの、8番のバーディを決めて1オーバーパーで後半に入ると、10、11番で連続バーディ。最終18番も3メートルのパットを沈めて、4バーディ・2ボギーの69でホールアウト。通算4アンダーパーで上位に食い込んでいる。
また、昨年大会の雪辱を期す柏原明日架も1つスコアを伸ばし通算2アンダーパー。10番ホールからティーオフした菊地絵理香は
前半で3つスコアを伸ばして一時は首位に立ったものの、後半3ボギーで失速。通算1アンダーパーで第2ラウンドのプレーを終えた。
大会連覇の期待がかかるチョン インジは、1バーディ・2ボギーの72と一つスコアを落とし、通算5オーバーパーでホールアウトしている。
そのほかの注目選手では、本選手権最年少出場記録を更新した梶谷翼が通算9オーバーパー。2年連続のローアマチュアを狙った勝みなみは1バーディ・5ボギー・1ダブルボギーと6打スコアを落とし、通算12オーバーパーと後半のラウンド進出は厳しい状況となった。
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