2016年度(第26回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技
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競技報告
【ファウラーが-6で単独首位。連覇を狙う平石は39位タイと出遅れる】
第1日 競技報告:JGA    写真:Y.Watanabe
平石武則
崎山武志
2016年度(第26回)日本シニアオープンゴルフ選手権は15日、千葉県印西市の習志野カントリークラブ キング・クイーンコースで第1ラウンドを行った。昨夜からの雨が強まり、午前のスタートが1時間、午後のスタートは50分遅れての開幕となった本選手権。雨を含んだグリーンが奏功したのか、午前スタートの選手が好スコアをマークした。そのうちの一人が、ピーター ファウラー。10番ホールからティーオフしたファウラーは、前半で5バーディを奪うと、後半も2バーディ・1ボギーとスコアを伸ばし、6アンダーパーで単独首位に立った。2打差の2位タイには秋葉真一、初出場のプラヤド マークセン、昨年大会2位の米山剛がつけている。

大会連覇を狙う平石武則は前半をパープレーで凌いだものの、後半に3つのボギーを叩いて3オーバーパーでホールアウト。首位と9打差の39位タイと大きく出遅れた。また、シニアツアー賞金ランキングトップの崎山武志は、4番から3連続ボギーを喫したほか、17番(パー4)ではダブルボギーを叩くなど2バーディ・4ボギー1ダブルボギーの76とスコアメイクに苦しみ、4オーバーパーの54位タイと厳しいスタートとなった。


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