2016年度(第26回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技
競技会トップ コース紹介 歴史・過去の大会 オープンへの道のり ギャラリー 協賛・役員 JGA HOME
sponsors
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
大会のみどころ
主な記録
本選競技日程
JGA HOME
NHKで全国生中継予定
Championship Reports
競技報告
【単独トップのマークセンは「この位置にいられるのはラッキー」】
第2日 競技報告:塩原義雄    写真:Y.Watanabe
最終ホールをバーディで締めくくり、通算5アンダーパーの単独トップでホールアウトしたマークセンだったが、第2ラウンドのゴルフの内容には納得のいかない様子だった。3バーディ・2ボギーの71。

「今日は、ドライバーショットもパッティングも全て良くなかった」というのが、最初のコメントであった。それでも71にまとめたのは、16番、17番両ホールのスーパープレーがあったからだ。16番では20メートル以上のロングパットが決まった。そして17番ではピンチを絶妙のバンカーショットでしのいだ。ピンまで30ヤード近くある深いバンカーからの第3打。フルスウィングに近いスピードでクラブヘッドを振り抜いて距離を出し
、20センチに寄せた。同じ組で回る室田淳を感心させ、うならせた“技あり”の1打であった。

「特に17番のパーセーブが大きかった」と、マークセンも認めている。そして、その後「でも…」と言葉が続く。「ドライバーショットの精度を上げていかないと、勝つのは難しいと思う。しっかりフェアウェイをとらえることを意識しないといけない。プレーの質を全体的に上げ明日以降のラウンドに臨みたい」

トップに立っても、手を緩める気配は微塵もない。


その他の記事はこちら
戻る