2016年度(第26回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技
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競技報告
【単独5位に踏みとどまった秋葉は、「明日はやるしかない」】
第3日 競技報告:三田村昌鳳    写真:Y.Watanabe
「どうも我慢しきれないんですよねぇ。というか、後半が、ホントに難しい!」と、大きなため息をついたのは、通算4アンダーパーでスタートした秋葉真一だった。秋葉に限らず、選手たちが口を揃えて「後半は、難しい」とぼやく。事実、第3ラウンドのデータをみると、前半の平均ストロークが、36.873で、後半では、なんと39.038。2ストローク強の違いがある。
秋葉のプレーをみると、そのデータ通り、前半は2バーディの34でターンして、いよいよ、その流れに乗って攻勢をかけようという後半にはいって、11、12番で連続ボギー。14番でもボギーと一気にスコアを落としてしまった。ようやく15番でバーディとしたものの、
再び17番でボギー。

「なんか考えすぎちゃうというか、過剰反応してしまうんですよね。攻めていこうというときに、ここではダメ。この球筋で、こう攻めたらきっとこうなるとか、考え過ぎというか、やってはいけないダメという部分ばかりは頭をよぎってしまうんですね」と反省する。
「わかっているのに、できないのがゴルフでもあるんですが、明日は、そうも言っていられない。4打差ですかぁ。うーん。失うものがないという開き直りでいくしかないですけど、このコースセッティングは、そう簡単にゴルフさせてくれませんからね。でも、やるしかないですからね!」
4打差の5位につけている秋葉が「ウイン・オア・ロス」の精神でプレーを見せてくれるか!


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