「2020年度(第30回)日本シニアオープンゴルフ選手権」第1ラウンドは17日、兵庫県川西市の鳴尾ゴルフ倶楽部で第1ラウンドを行った。開場100周年を迎えた鳴尾ゴルフ倶楽部の難コースで、出色のプレーを見せたのは、関西出身の寺西明。10番ホールからスタートした寺西は、13、14番で連続バーディを奪うなど前半で3つスコアを伸ばすと、後半も5番から連続バーディを奪取。5バーディ・ノーボギーの完璧なプレーで5アンダーパーをマークし、第1ラウンドを単独首位で終えた。
2打差の2位には川岸良兼、さらに1打差の3アンダーパー、3位タイに比嘉勉、小島正典、秋葉真一、熊谷則宏がつけている。
本選手権初出
場初優勝の期待がかかる藤田寛之は、同じく初出場の小山内護、立山光広らとともにイーブンパー10位タイ。大会連覇を狙う谷口徹は、前半を1アンダーパーで折り返したものの15、17番でボギー、最終18番ではよもやのダブルボギーを喫し3オーバーパーでホールアウト。首位と8打差の34位タイと出遅れた。
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