「2020年度(第30回)日本シニアオープンゴルフ選手権」は18日、兵庫県川西市の鳴尾ゴルフ倶楽部で第2ラウンドを行った。午前中は晴れ間も見られたもののコースを吹き抜ける風、午後は気まぐれに降りつける雨に翻弄される選手が多く見られる中、5アンダーパーで首位スタートの寺西明が2バーディ・1ボギーの粘りのプレーでこの日69でホールアウト。通算6アンダーパーで単独首位を守った。5打差の2位タイには本選手権初出場の藤田寛之、昨年大会33位タイの岡茂洋雄。さらに1打差の通算イーブンパーの4位タイに、この日のベストスコアタイとなる67をマークした深堀圭一郎と鈴木亨、秋葉真一がつけている。大会連覇を狙う谷口
徹は、4バーディ・3ボギーの69で通算2オーバーパー。前日の34位タイから15位タイに順位を上げ、明日のムービングデーを迎える。
なお、この日カットが行われ、通算10オーバーパーの58位タイ、68人が後半のラウンド進出を決めた。
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