第33回日本シニアオープンゴルフ選手権(賞金総額8000万円 優勝賞金1600万円)の第1ラウンドが定刻7時に第1組がスタートして、開幕した。今年は石川県の能登カントリークラブ 日本海・はまなすコース(6,993ヤード パー72)で開催され、北陸地方では初の開催となる。日本海に面したシーサイドコースで、安田幸吉氏が設計/監修し、黒松とアカシアの木でセパレートされている。過去にはダンロップトーナメントや三菱ギャラントーナメントが開催されている。
本選手権には大会最多の5度目の優勝を狙うディフェンディングチャンピオンのプラヤド・マークセン(タイ)、今年シニアデビューを果たした片山晋呉、現在シニアツアー賞金ランキング1位の宮本勝昌など126人の選手(アマチュア12人を含む)が出場しており、50歳以上のシニアゴルファー日本一の座を競う。
マークセンは宮本と同じ組で8時10分、片山は8時20分に10番ホールからティーオフする。
大会の模様は、NHK BS1で14:00から17:00まで放送予定
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