2023年度(第33回)日本シニアオープンゴルフ選手権(賞金総額8000万円 優勝賞金1600万円)は15日、石川県の能登カントリークラブ日本海・はまなすコース(6,993ヤード・パー72)にて第2ラウンドが行われている。
午前組がホールアウトした中では、4バーディ・ノーボギーの4アンダーパー68で回った鈴木一徳が通算5アンダーパーでホールアウト。山添昌良、渡部光洋と並んでいる。
首位と2打差の2位タイでスタートした渡部は、1、2番で連続バーディを決めて好スタートを切ったが、「ぐだぐだで」7番から連続ボギー。それでもすぐさま9,10番と再び連続バーディで盛り返した。ただ「昨日とは全
く違った」というプレー内容で、思うようにスコアを伸ばせず、最終18番では第3打が砂地の足跡にボールが止まる不運もあってボギー。結局、通算5アンダーパーでホールアウトした。前日強調していた「自分のペースで全く回れなかった。1日でこんなに変るのかな」と苦笑い。それでも半分が終わっただけ。「また一からやり直し」と残り2日間での巻き返しを誓った。
なお、引き続き午後組がスタートしており、第2ラウンド終了時点で60位タイまでの選手が明日の第3ラウンドに進出する。
第2ラウンドの模様は、NHK BS1で14時から生中継の予定です。
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