第33回日本シニアオープンゴルフ選手権(賞金総額8000万円 優勝賞金1600万円)は、16日(土)石川県の能登カントリークラブ 日本海・はまなすコース(6,993ヤード パー72)にて予選を通過した60名(内アマチュア3名)が出場して、第3ラウンドが行われている。
第1組は7時45分にスタート。晴れて、そよ風が吹いている。最終組は、大会連覇と大会最多の5勝目を狙うプラヤド・マークセン(タイ)と、シニアルーキーの増田伸洋の2人。
今年勝てば、青木功と並んで大会最多となる5勝目になるマークセンは「4日間あるんで、この2日間いいプレー出来たんであと2日間は平常心でやりたい。優勝できなくても
いいプレーが出来たらいい」と平素を装う。
一緒に回る増田は今年からシニアツアーに参戦。最初は「自分がレギュラーツアーで新人だった」ころ先輩プロに挨拶回りをしていたことなどを思い出し、戸惑いがあったが、先輩方は「お~、来たか」と温かく迎い入れてくれた。今は「めちゃくちゃ楽しい」という。「この位置にいられたというのは悪くないんで。あと2日間、気持ちを入れ直して頑張りたい」とシニアツアー初優勝を狙う。
最終組の2人は、12時にティーオフした。
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