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Championship Reports競技報告

写真:Y.Watanabe / T.MATSUMOTO

第34回日本シニアオープンゴルフ選手権第1ラウンドは、午前スタートの組がホールアウト。プレーを終えた選手の中では、兼本貴司が4バーディ・1ボギーの3アンダーパー68をマークした。1打差には、片山晋呉、野上貴夫、杉山佐智雄らが続いている。引き続き,午後スタートの組がプレーしている。

ラフが深く、厳しいコースセッティングに各選手ともスコアメイクに苦しみ、伸び悩んでいる。今季シニアツアーで初優勝を飾っている兼本は、ここ2戦もベスト10入りしており、好調が続いている。

「日本」と名のつくタイトルは大好きという片山が、4バーディ・2ボギーの2アンダーパー69で回り、好スタートを切った。一時は4アンダーパーまでスコアを伸したが、その後2ボギーとスコアを落とした。それでも「アンダーパーだからいいでしょ」と表情は明るかった。「4日間72ホールで、ここに出ている選手の中で一番いいスコアで上がりたい」と優勝を虎視眈々と狙っている。

また、この日佐藤一成が14番ホール(150ヤード)にて8番アイアンでホールインワンを達成した。人生では15回目のホールインワン。これまでティーチングプロの資格を持って活動していたが、今年プロテストを受けて見事に合格。今回は最終予選を突破して、出場にこぎつけた。よって、これがツアーでは自身初のホールインワンとなる。開催コースの千葉カントリークラブから賞金20万円が贈られた。

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