今後の開催コース
Japan Senior Open Golf Championship日本シニアオープンゴルフ選手権
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今後の開催コース
次回2025年の第35回大会以降の舞台となるコースを紹介します。
各開催コースともに、歴史ある舞台に相応しい整備など、大会へ向けて日々準備が進められています。
2025年(第35回)
相模原ゴルフクラブは1955年に小寺酉二氏の設計により開場(西コースは1960年開場)。現在では725千人余の人口を擁する都市に成長した相模原市のほぼ中央に位置する関東を代表する名コースです。東コースでは、3度の日本オープンゴルフ選手権(1959年大会優勝:陳清波、1980年大会優勝:菊地勝司、2007年大会優勝:谷口徹)、日本女子オープンゴルフ選手権(2013年大会優勝:宮里美香)、アジアパシフィックオープン(2021年大会優勝:星野陸也)が開催されており、2025年度日本シニアオープンゴルフ選手権で4つのオープン選手権全てが開催されます。オープン選手権の歴史に名を刻む相模原ゴルフクラブでの熱戦が期待されます。
2026年(第36回)
1963年に関西プロゴルフ協会設計で開場。コース内から玄界灘と湯川山を望むフラットな地形に展開する18ホールは、九州を代表するシーサイドコースの1つとして知られています。気まぐれに吹く潮風を読む状況判断力、正確な距離感でポイントを攻めるショット技術、砲台グリーンを攻略するショートゲームの能力と、シニアゴルファー日本一を決するにふさわしい難コースで、初のナショナルオープン開催に期待が高まります。
2027年(第37回)
三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースは、ジャック・ニクラウスが設計を手掛け、1990年に開場しました。1番ホールから9番ホールは雄大で、10番ホールから18番ホールは起伏と池が多く高い戦略性を誇ります。2022年には、日本オープンゴルフ選手権を開催し、蟬川泰果が1927年(第1回)大会の赤星六郎以来2人目のアマチュア優勝を果たしたことも記憶に新しいところです。ナショナルオープン2度目の開催となる三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースで、日本シニアオープンゴルフ選手権に新たな名勝負の歴史が刻まれます。