アマチュアが日本女子オープン出場を目指すとき、最短ルートとなるのがこの日本女子オープン予選競技ルートです。 本大会に出場するためには、「地区予選」、「最終予選」の各予選競技をクリアする必要があります。
「地区予選」はハンディキャップインデックス5.9までの女子アマチュアゴルファー、そして日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)会員(プロフェッショナル会員・インターナショナルプロフェッショナル会員・ティーチングプロフェッショナル会員)や2022年以前のJLPGAツアーセカンド/サード/ファイナル各クオリファイングトーナメントと出場者プロゴルファーも出場します。2023年は、全国6会場で開催し、697名(アマ378名/プロ319名)が出場。129名(アマ57名/プロ72名)が「最終予選」進出を決めています。
本選への最終関門となるのが「最終予選」。日本女子オープン最終予選は東西2会場でともに2日間36ホール・ストロークプレーでおこなわれ、上位となると晴れて日本女子オープン本選出場が決まります。この最終予選には、「地区予選」通過者、日本女子アマチュアゴルフ選手権2位~10位、日本ジュニアゴルフ選手権女子15~17歳の部上位3位、日本女子学生ゴルフ選手権上位3位、日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権2位~3位とJGA主催アマチュアゴルフ選手権の上位入賞の成績を残したアマチュアゴルファー、本選出場資格を得ていないJLPGAツアーシード選手が出場します。 |