|
|
|
|
|
|
【チャンピオンズディナーを開催】 |
|
|
大会前
|
|
競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi |
|
|
開幕を明日に控えた27日の夕刻、会場の鳴尾ゴルフ倶楽部で日本シニアオープンでは初めてとなるチャンピオンズディナーが挙行された。このディナーには、本選手権最多優勝記録を持つ青木功プロ、3度の優勝を数える中嶋常幸プロと高橋勝成プロ、2002年大会優勝の福沢孝秋プロ、ディフェンディングチャンピオンの渡辺司プロの5名が出席。和やかな雰囲気の中で2時間余りのディナーを楽しんだ。
冒頭、安西会長は、「本日のチャンピオンズディナーには5名の歴代優勝者の皆様に御出席いただきました。このシニアオープンは今年20回大会を迎えましたが、歴代優勝者は8名しかおりません。その中で5名ものチャンピオンに御出席いただ
いたことを大変嬉しく思います。本会は、皆様のナショナルオープン優勝という名誉を末永く讃えるとともに、日本ゴルフ界の発展に寄与いただいた功績に感謝申し上げる場でございます。短い時間ではありますが、心づくしのお料理を御堪能いただければと思います」と挨拶があり、出席者全員による乾杯が行われた。
ディナーでは、創立90周年を迎えた鳴尾ゴルフ倶楽部の印象が語られ、歴代優勝者の口々から「1日で1アンダーパーが出れば、充分満足できるコース。創立当時のままの難しさは、道具の進化を経た現代でも全く変わらない。飛距離だけではない技を試されるゴルフの本質がはっきりわかるゴルフ場。これだけ素晴らしいコースでシニアオープンという最高の舞台を準備いただいたコース関係者の皆様に感謝したい」と感嘆の声がもれていた。
最後に挨拶に立った中嶋プロは、「明日からの4日間、ゴルフファンの皆様に素晴らしい舞台で最高の技を御堪能いただけるように、出場選手全員が精一杯のプレーをお見せします」と明日からの健闘を誓った。
|
|
その他の記事はこちら
|
戻る
|
|
|
|
|