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【通算-9でマークセンが首位を堅守。池田が1打差で追走】 |
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第2日
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競技報告:JGA 写真:GaryKobayashi / Y.Watanabe |
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2014年度第79回日本オープンゴルフ選手権は17日、千葉県の千葉カントリークラブ・梅郷コースで第2ラウンドを行った。7アンダーパーの単独首位でスタートしたP・マークセンは、10番ホールからティーオフの前半で3つスコアを伸ばし独走態勢に入る。しかし、風が出始めた後半に1バーディ・2ボギーと足踏みし、この日は2アンダーパーでホールアウト。通算9アンダーパーは2位と1打差ながら単独首位を堅守した。そのマークセンを追走しているのが池田勇太。出だしの1番でバーディを奪う幸先の良いスタートを切った池田は、ショットが好調。再三バーディチャンスを迎えるもののパットが決めきれず、もどかしい展開に。それでも集中
力を切らさず、68をマークして、通算8アンダーパーの2位。さらに2打差の3位には本選手権3度目の優勝を狙う実力者の片山晋呉がつけ、通算4アンダーパーの4位タイグループには、2013年日本ゴルフツアー選手権優勝の小平智ら3人がつけている。本選手権初出場のアダム・スコットは、パッティングのタッチが合わせられずボギーが先行する苦しい展開となり、3バーディ・5ボギーの72でホールアウト。通算イーブンパーの19位タイに順位を落とした。
なお、この日カットが行われ、通算4オーバーパーの58位タイ67人が明日からの後半のラウンド進出を決めた。
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