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【小平が62をマークして通算-11で単独首位に。2打差に日本アマ優勝の金谷拓実がつける】 |
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第2日
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競技報告:JGA 写真:Y.Watanabe |
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2015年度(第80回)日本オープンゴルフ選手権は16日、兵庫県神戸市の六甲国際ゴルフ倶楽部・東コースで第2ラウンドを行った。この日、驚異的なプレーを見せたのが小平智。1アンダーパー35位タイでスタートした小平は、1番からの4連続バーディを含む7バーディで前半を29で終えると、後半も16番から3連続バーディで33。小平は、11バーディ・1ボギーの62をマークして、六甲国際ゴルフ倶楽部・東コースのコースレコードを更新するとともに、パー72のセッティングで行われた本選手権の中で1992年に龍ヶ崎で尾崎将司が樹立した最少ストローク記録の64を塗り替える完璧なプレーを見せて通算11アンダーパーで単独首
位に躍り出た。もう一人、大きな注目を集めたのが小平と同じ組でプレーしたアマチュアの金谷拓実。金谷も7番からの3連続を含む、7バーディ・1ボギーの66でホールアウト。通算9アンダーパーにスコアを伸ばし、2打差の2位に順位を上げた。さらに1打差の3位タイには、連覇を狙う池田勇太、黄重坤がつけている。アダム・スコットは、通算4アンダーパーで片山晋呉、宮里優作らとともに7位タイの好位置につけている。
なお、この日カットが行われ、通算2オーバーパーの54位タイ、61人が明日からの後半のラウンド進出を決め、日本ジュニアゴルフ選手権男子12~14歳の部を連覇した15歳80日の池田悠希が最年少第3ラウンド進出者記録を更新した。
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