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【後半の連続ボギーで躓いた宮里優作】 |
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第2日
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競技報告:三田村昌鳳 写真:Y.Watanabe |
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「ティーショットが途中から荒れてしまって、ホールロケーションもきつかったのでボギーが立て込んでしまいました。良くないところがでちゃいました。寄らず入らずが続いてしまって……。なんとかアンダーパーで上がれましたけど、やっぱり難しいですね」と悔しがったのは宮里優作だった。
10番からスタートし、前半は3バーディ・1ボギーで折り返し、通算6アンダーパーとその時点では首位グループに入っていた。ところが後半でブレーキがかかってしまったのである。「後半に入って1番でティーショットをフェアウェイに残してバーディチャンスにつけようと思ったけど、もうティーショットから違う方向に言ってしまったのでね。明日は
、そういうところも含めて修正してうまくやれたらと思います」後半は、1バーディ・2ボギー。3、4番の連続ボギーが、大きなダメージとなってしまった。コースセッティングとホールロケーションがシャープになればなるほど、一度躓くと立て直すことが難しい。一度波に乗って、穏やかな気持で流れていけばチャンスはやってくる。けれど、一度躓くと、次の波に乗り切れない。不安が先立つからだ。その隙をついてゲームの流れを乱すことがある。宮里は、その術中にハマってしまったのかも知れない。「そういうところも含めて修正」という宮里のコメントが、物語っている。
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