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【通算-13で小平智が単独首位を堅守。連覇を狙う池田勇太が2打差の2位に浮上】 |
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第3日
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競技報告:JGA 写真:Y.Watanabe |
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2015年度(第80回)日本オープンゴルフ選手権は17日、兵庫県神戸市の六甲国際ゴルフ倶楽部・東コースで第3ラウンドを行った。通算11アンダーパーの単独首位でスタートした小平智は、ボギーが先行したものの2バーディを奪って前半を終えると、後半14番からの3連続バーディで独走態勢を築いたかと思われた。しかし、17番で3パットのボギーを叩くと、最終18番もティーショットを左のバンカーに打ち込み連続ボギー。それでも小平は、この日2つスコアを伸ばし通算13アンダーパーで単独首位を堅守し、日本オープン初優勝に王手をかけた。
その小平を追うのは、史上6人目の連覇の期待がかかる池田勇太。池田は前半をイーブンパーで終えると、後半12、14番でバーディ。18番も10メートル以上のバーディをねじ込み、連日の60台となる69をマーク。小平に2打差の2位に順位を上げ、明日の最終ラウンドでの逆転を狙う。2位につけていたアマチュアの金谷拓実は、2番から連続ボギーを叩くも、得意のショートゲームでピンチをしのぎ、後半はイーブンパー。2つスコアを落としたが通算7アンダーパーで5位タイと健闘を続けている。
注目を集めているアダム・スコットはこの日もグリーン上で苦戦。徐々に得意のショットも乱れが出始めたスコットは、2バーディ・4ボギーの74でホールアウト。首位と11打差の通算2アンダーパーの16位タイに順位を落とした。
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