Japan Women’s Open Golf Championship 2024日本女子オープンゴルフ選手権
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JGA(公益財団法人日本ゴルフ協会)が主催するナショナルオープン(日本オープン、日本女子オープン、日本シニアオープン)では、各大会を「地区予選」「最終予選」「本選」の3つのステージに分けてゴルファーの皆様のチャレンジをお待ちしています。
アマチュアゴルフファーが日本女子オープン本選に出場するためには、当年度の日本女子アマチュアゴルフ選手権に優勝するという難関ルートのほか、日本女子オープン予選競技に出場して勝ち抜いていくルートがあります。
それぞれの道のりをたどり、自分が挑戦する道を定めてはいかがでしょうか?
※①、②、③で出場するプレーヤーはアマチュアである場合のみ参加できる。
アマチュアが日本女子オープン出場を目指すとき、最短ルートとなるのがこの日本女子オープン予選競技ルートです。本選に出場するための第1関門となる「地区予選」はハンディキャップインデックス5.9までの女子アマチュアゴルファー、さらに日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)会員(プロフェッショナル会員・インターナショナルプロフェッショナル会員、ティーチングプロフェッショナル会員)のプロフェッショナル、過去のJLPGAツアーセカンド/サード/ファイナル各クオリファイングトーナメントの受験者、過去の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)プロテスト2次予選、最終予選受験者などプロゴルファーを目指す選手も参加する予選競技です。2024年は全国6会場で開催されます。
その次に待ち受ける本選への最終関門が「最終予選」。2日間36ホール・ストロークプレーによる競技で上位となると晴れて日本女子オープン本選の出場が決まります。この最終予選には、「地区予選」通過者のほか、当年度日本女子アマチュアゴルフ選手権2位~10位、同日本ジュニアゴルフ選手権、日本女子学生ゴルフ選手権、前年度日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権など全国大会で上位成績を残したアマチュア、日本女子オープン本選の出場資格を得ていないJLPGAツアーシード選手が出場します。本年は関東の鷹之台カンツリー倶楽部、関西の小野ゴルフ倶楽部の2会場で最終予選を開催します。
日本女子オープンゴルフ選手権本選には、JGAが主催するアマチュアゴルフ選手権である「日本女子アマチュアゴルフ選手権」と「日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権」の優勝者に出場資格を付与しています。日本女子アマチュアゴルフ競技で最高峰の競技である「日本女子アマチュアゴルフ選手権」は、各地区ゴルフ連盟で開催される女子アマチュア選手権の上位選手と、JGA予選競技の通過者が参加し、72ホール・ストロークプレーで優勝を争います。また、25歳以上の女子アマチュアゴルファーの全国大会となる「日本女子ミットアマチュアゴルフ選手権」は、2日間36ホール・ストロークプレーで行われます。アマチュアゴルファーだけが出場できる両競技からの夢の舞台へのルート。厳しい道程ではありますが、アマチュア選手が夢の舞台を目指すのに挑戦しがいのあるルートです。