2001 JUNE vol.66 　日本のゴルフ100年間の中で、ゴルフ道具が作られるようになったのは1930年代。つまり、道具の歴史は約70年間ということになる。それまでは英国や米国からの輸入にたより、またそれ以後も両国の多大な影響を受け、発展してきた。 　しかし、ゴルフ発祥から現在までのこの400年間を振り返ると、ゴルフ道具が常に進化し続けてきたことが鮮明となる。クラブの素材、形状、用途はその時代によって、様々な姿に変化してきたのだ。 　そこで、今回は発祥からのゴルフ道具の変遷を紹介。その時代、時代のゴルファーたちは何を考え、何を必要としてプレーしていたのか。この移り変わりを見れば、その時代のゴルファーの要求を発見することができる。 ■ 1612〜1850年 ■ 1845〜1890年 ■ 1891〜1901年 ■ 1902〜1909年 ■ 1910〜1923年 ■ 1924〜1931年 ■ 1932〜1949年 ■ 1952〜1975年 ■ 1977〜2000年   ゴルフを変えた“SANDY ANDY”の出現 〜サンドウェッジの生みの親〜 メタルヘッドの起源を探る 〜日本で生まれ、アメリカが育てた メタルドライバー〜 日本のゴルフギアの変遷 〜“よりやさしく”を合い言葉に〜

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